いちごを栽培する際、害虫は必ずつきます。害虫を見つけ次第、すぐに駆除しなければなりません。いちごにつきやすい、主な害虫をご紹介します。
まず、代表的なのが、アブラムシ類です。アブラムシは、黒、緑、白などの色をしています。もし、露地栽培の場合、春から秋にかけて発生し、葉や茎につき、さらに樹液も吸収します。数が少なければ、自力で取り除き、かなり数が多くなってしまったら、マラソン乳剤、アーデント水和剤、モスピラン水溶剤などの殺虫剤を散布しましょう。
そして、オンシツコナジラミは、小さな羽を持ち、あらゆる植物につく白い虫です。特に、気温の高い時期には、いちごの葉の裏が真っ白になるほど、すぐ繁殖してつきます。この害虫を見つけたら、モスピラン水溶剤、アプロード水和剤などの殺虫剤を散布して退治します。
また、ダニ類も、あらゆる植物につきますが、小さいため、肉眼ではなかなか見つけられません。もし、いちごの生育が衰えていったら、ダニがついているかもしれません。特に、温度が上がって乾燥すると、ダニの発生や繁殖がさかんになります。発生した早い段階で、ダニトロンフロアブル、ニッソラン水和剤などを使って除去しましょう。
さらに、9月から10月ごろに大量発生する危険のあるガの幼虫が、ハスモンヨトウです。殺虫剤のアファーム乳剤、脱皮阻害剤のアタブロン乳剤で駆除しましょう。
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