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いちごの種類 関東編

 次に、関東で生産されている、主ないちごの種類をご紹介します。

 まず、千葉県で作られている「ふさの香」は、収穫量が少ないため、希少価値のあるいちごといわれています。果肉はほんのりとした赤色をしています。11月中旬から5月中旬に入荷されます。果肉はやや硬いため、よく日持ちします。また、酸味が少なめで、甘みが強いのが特徴です。たくさんの果汁を含んでおり、その味は通常のいちごとは少し違って、さらに、香りは桃に似た感じです。

 「やよいひめ」は、群馬県で生産されています。入荷時期は、1月上旬から5月下旬で、最盛期は3月なため、弥生からとって、この名前がつけられたそうです。形はお世辞にも美しいとはいえませんが、粒が大きい割には酸味が少なく、果肉もやわらかくて、たくさんの果汁で知られます。甘さは控えめですが、やわらかい果肉を噛むと、中からとても濃い甘味の果汁が湧き出てきます。

 そして「尾瀬はるか」は、群馬県で作られている品種です。入荷はやや短期間で、4月中旬から7月上旬になります。果肉は大きいものの、かなり硬めで、ツヤはあっても、香りは少なめです。ただ、見た目はとても美しい円錐形をしており、典型的ないちごといえます。

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