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いちごの種類 関西編(1)

 

 関西では、とても多くの種類のいちごが生産されています。特に、徳島県や奈良県は、日本でのいちごの一大産地といえます。

 まず、「ももいちご」は、別名であかねっ娘、とも呼ばれています。主に、奈良県や徳島県などで作られています。そして、12月上旬から5月下旬が入荷時期です。形はとても丸く、果実が白いのにまったく酸味がないので、かなり甘い味がするいちごという印象です。

 また、徳島県で生産されているのが「めぐみ」です。入荷時期は、11月下旬から3月下旬にかけてとなっています。岐阜県産の濃姫と似て、粒の大きさはかなりのもので、ツヤのある鮮やかな赤色をしたいちごです。また、とてもいい香りで、酸味の少ないのも特徴で、張りのある果皮ですが、決して硬くないので、食べやすさ抜群です。

 さらに「宝交早生」は、関西をはじめ、東海、東北、北海道で生産されています。なぜ宝交と名づけられたかというと、兵庫県宝塚市で交配して誕生した品種だからです。入荷時期は短期間で、3月下旬から6月中旬まで。小粒ないちごのため、少し以前の市場では、この品種が主流で取引されていました。特徴として、とてもやわらかい果肉で甘く、バランスのいい酸味、甘さがあります。

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